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東京為替:ドル・円は動意薄、米長期金利は戻りが鈍い
記事提供元:フィスコ
*14:12JST 東京為替:ドル・円は動意薄、米長期金利は戻りが鈍い
9日午後の東京市場でドル・円は107円10銭台と、動意の薄い展開。日本株や中国株の軟調地合いが続き、やや円買い方向に振れやすい。ただ、米株式先物のプラス圏推移で、今晩の株高を期待したドル買いが観測される。一方、米10年債利回りは前日の海外市場での低下から戻りが鈍く、ドルの上昇を抑制しているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円93銭から107円21銭、ユーロ・円は117円21銭から117円54銭、ユーロ・ドルは1.0952ドルから1.0966ドルで推移した。《FA》
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