後場の日経平均は135円安でスタート、ルネサスやアドバンテスが軟調

2019年10月9日 13:03

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21452.43;-135.35TOPIX;1580.08;-6.42

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比135.35円安の21452.43円と前引けから下げ幅を縮小して取引を開始した。午前の日経平均は大幅反落。中国・上海総合指数は軟調。ランチタイム中の225先物は21420円-21450円のレンジで推移。円相場は1ドル107円10銭台と円高の進行は一服している。前引けにかけて下げ渋った流れから、後場の日経平均は下げ幅を縮めて寄り付く形となった。

 業種別では、鉱業、金属製品、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、パルプ・紙、証券・商品先物取引業、精密機器、機械などがマイナスで推移。一方、電気・ガス業、その他製品、陸運業、建設業、不動産業などがプラスで推移している。売買代金上位では、ルネサスエレクトロニクス<6723>の下落が目立つほか、SUMCO<3436>、アドバンテスト<6857>、、ファナック<6954>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>などがマイナスで推移。一方、コロプラ<3668>の上昇が目立つほか、花王<4452>、オリエンタルランド<4661>、大東建託<1878>、ソフトバンク<9434>などがプラスで推移している。《US》

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