パイプドHDのグループ企業、ゴンドラはアルビド・ジャパン、ディグラム・ラボの2社と業務提携契約を締結

2019年10月7日 12:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■採用面接に特化した診断ツール「面接くん」の販売を10月15日より開始

 パイプドHD<3919>(東1)のグループ企業、ゴンドラは、面接に特化した面接時診断ソフトを提供するアルビド・ジャパン社、心理学と統計学を組み合わせた性格診断「ディグラム診断」を提供するディグラム・ラボ社の2社と業務提携契約を締結した。

 今回の締結に伴い、ゴンドラは採用面接に特化した性格診断をディグラム診断によって分析することができる診断ツール「面接くん」の販売を10月15日より開始する。

 「面接くん」は、面接時の質問に特化した診断ツールで、ディグラム・ラボが約9年間溜め続け、のべ2600万回以上の診断実績から独自に開発したディグラム診断をベースに、アルビド・ジャパンのシステム開発技術を用いて開発された、「面接」と「働く」に特化した面接時診断ソフトである。合計50問の設問から求職者の性格や就業適正を診断し、マッチング精度の高い採用活動に貢献する。

 最近、人材不足が深刻化し、採用に苦戦する企業が少なくない状況であり、優秀な人材の獲得が、大きな課題となっている。また、企業にマッチしない採用であった場合は、採用にかける面接官の人的リソースやエージェント、採用媒体への支払い、他の社員への悪影響など、損失は計り知れない。

 そこで、ゴンドラは、以前より、アルビド・ジャパンの業務パートナーとして顧客のサイトリニューアルやシステム開発などにおける取引実績があることから、アルビド・ジャパンが提供する心理テスト×マーケティングで本音を探る面接診断ツール「面接くん」の販売を行うこととなった。

 今後は、「面接くん」の販売を開始し、2020年3月までに販売契約数400件を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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