関西電力 続落、ガバナンス改善には要時間として国内証券が格下げ

2019年10月7日 10:56

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:56JST 関西電力---続落、ガバナンス改善には要時間として国内証券が格下げ
関西電<9503>は続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」へ格下げ、目標株価も1770円から1430円に引き下げている。高浜町有力者からの金品受領問題をきっかけとして、コンプライアンス意識欠如やガバナンス体制の不備などが発覚、これにより、原発立地自治体との関係悪化から後続基の再稼働遅れや企業イメージ毀損による小売シェア低下などが見込まれるとしている。50円配当は維持と予想も、ガバナンス改善には要時間との見方。《US》

関連記事