欧州為替:ドル・円は動意薄、米雇用統計控え様子見

2019年10月4日 19:10

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記事提供元:フィスコ


*19:10JST 欧州為替:ドル・円は動意薄、米雇用統計控え様子見
 欧州市場でドル・円は106円70銭台での推移が続き、動意は薄い。この後21時半発表の米雇用統計を控え、全般的に様子見ムードのようだ。足元では米10年債利回りの低下を背景にユーロ・ドルが持ち直しており、ドルは下押しされやすい。一方、欧州株は下げに転じる指数が増え、株安を嫌気した円買いに振れる可能性もあろう。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円74銭から106円80銭、ユーロ・円は117円12銭から117円25銭、ユーロ・ドルは1.0968ドルから1.0983ドルで推移した。《FA》

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