日経平均テクニカル:3日ぶり反発、転換線横ばいでもみ合い入り示唆

2019年10月1日 18:15

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記事提供元:フィスコ


*18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反発、転換線横ばいでもみ合い入り示唆
1日の日経平均は3営業日ぶりに反発した。ローソク足は陽線を引き、ザラ場高値が下降中の5日線を超えたが滞空時間は短く、終値は5日連続で5日線を下回って上値での売り圧力の強さを窺わせた。一目均衡表では、転換線と基準線がともに横ばいで、目先のもみ合い局面入りを示唆。ボリンジャーバンドでは、中心線と+1σで形成するレンジのうち+1σ寄りで引けた。ただ、+1σを上回る場面はなく、19日のザラ場高値+2σ超えを直近ピークとした調整トレンド継続が予想される。RSIは72.89%(昨日71.97%)とほぼ横ばいだった。《FA》

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