インテリックス Research Memo(4):リノヴェックスマンション販売減をその他不動産事業でカバーし増益に

2019年8月21日 15:34

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記事提供元:フィスコ


*15:34JST インテリックス Research Memo(4):リノヴェックスマンション販売減をその他不動産事業でカバーし増益に
■業績動向

1. 2019年5月期の業績概要
インテリックス<8940>の2019年5月期の連結業績は、売上高が前期比15.0%減の36,981百万円、営業利益が同7.2%増の1,672百万円、経常利益が同8.7%増の1,362百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%増の832百万円となった。売上高は主力のリノヴェックスマンションの落ち込みにより6期ぶりの減収となったものの、その他不動産物件の販売を進めたことにより、利益面では3期ぶりの増益となった。また、会社計画に対しても売上高はリノヴェックスマンションの販売未達により17.2%下回ったものの、利益面ではおおむね会社計画水準で着地した。

売上総利益率は前期の13.1%から16.4%に上昇した。リノヴェックスマンション販売の売上総利益率が長期滞留物件の一掃と販売期間の短縮に取り組んだことで前期の11.2%から12.8%に改善したほか、その他不動産物件についても高収益物件の販売により同18.4%から26.8%に上昇したことが要因だ。人員体制の強化に伴う人件費増により販売費及び一般管理費(以下、販管費)が前期比6.2%増加したものの、売上総利益率の改善効果が営業利益の増益要因となった。なお、特別損失として投資有価証券評価損135百万円を計上している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《SF》

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