FDA、神戸発着で松本・出雲へ就航 10月27日より

2019年7月27日 16:42

小

中

大

印刷

(画像: フジドリームエアラインズの発表資料より)

(画像: フジドリームエアラインズの発表資料より)[写真拡大]

写真の拡大

●10月27日から新規就航

 フジドリームエアラインズ(FDA)は26日、10月27日から始まる冬ダイヤにおいて、神戸~出雲線と神戸~松本線に新規就航すると発表した。同社はこれまで神戸発着路線に関してチャーター便での就航はあったものの、定期便として就航させるのは初めて。機材はERJ-170(76席)またはERJ-175(84席)を利用する予定で、1日1往復は決まっているが具体的なダイヤなどについては今後発表される。

【こちらも】FDA、13号・14号機の機体色を発表 「ネイビー」と「ワインレッド」に

●初めての路線で単独運航に

 フジドリームエアラインが就航する神戸~松本・出雲線は、これまでどこの航空会社も就航したことがない新規路線となる。大阪(伊丹)と出雲はJ-Airによって運航が行われており、この路線や鉄道との競合になる。一方で、松本路線はかつて大阪からJALが就航させていたものの撤退以降、関西圏と結ぶ路線はなく、鉄道との競合になる。

●小型機のメリットを生かして路線拡大中

 今回初めて神戸空港に就航するFDAは、小型機を利用して路線を拡大している。保有機材も14機まで増え、名古屋、静岡以外にも出雲や仙台など日本全国に路線を増やしている。

 小型機であるがゆえに、大型機材では採算を取ることができない路線を中心に展開している。今年度からは季節運航ながら札幌の丘珠空港へ就航、チャーター便で地方都市同士を結ぶ路線を運航するなど、路線の拡大が続いている。

●松本空港の活性化に

 松本空港は、現在定期便を運行しているのはFDAのみ(季節運航便を除く)となる。今回の神戸~松本線の就航によって、発着路線は、新千歳、福岡に次いで3都市目。開港から滑走路長の問題もあり、大型機材の就航しにくい松本空港では、路線数の拡大が課題であった。日本航空が撤退したときには、空港存続の問題にもなったが、FDAの就航によって路線を確保することが可能になった。

 今回、松本と神戸を結ぶ路線が誕生したことにより、これまで鉄道で4時間近くかかっていた関西圏と松本が1時間程度で結ばれることになり、観光、ビジネスの両面から期待されている。(記事:speedbird・記事一覧を見る

関連キーワードフジドリームエアラインズ

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • 純正パーツを装着したホンダ・S2000(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • 画像はイメージです。
  • ホンダ「S2000」純正バーツ装着イメージ。(画像: ホンダアクセスの発表資料より)
  • 新型アコード。(画像: 本田技研工業の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース