東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売りは一服

2019年6月20日 14:15

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記事提供元:フィスコ


*14:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売りは一服

 20日午後の東京市場でドル・円は107円60銭台と、午前中の売りは一服しているようだ。米10年債利回りが1.98%台で下げ渋ったことが背景。ただ、足元では日本株や中国株、米株式先物の堅調維持で円売りに振れやすいが、米長期金利がさらに低下すればドル売りは再開しそうだ。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円55銭から108円14銭、ユーロ・円は121円11銭から121円51銭、ユーロ・ドルは1.1226ドルから1.1273ドルで推移した。《FA》

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