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ミロク情報サービスは新生銀行グループの取引先である中小企業の経営支援を行う協業体制を構築
■新生銀行グループ一体の取り組みとして強化・拡大
ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、新生銀行グループ(新生銀行、昭和リース、アプラスフィナンシャル)の取引先である中小企業の経営支援を行う協業体制を構築した。
MJSと新生銀行は、2017年11月に資本業務提携をしていることから、今回、新たに昭和リース、アプラスの2社を協業体制に加え、新生銀行グループ一体の取り組みとして強化・拡大することとなった。
人手不足が深刻化する国内企業にとって、IT(情報技術)ツールの導入による生産性の向上は急務であるとされており、働き方改革などによる労働環境の整備が求められている。
MJSでは、中小企業が抱える個々の経営課題を踏まえ、MJSの財務会計・税務を中心としたERP、 各種クラウドサービスに加え、働き方改革や消費税対応といった最新の課題に対応するIT化支援コンサルティングなどのサービスを提供し、多様化する顧客の課題やニーズに対して多面的に経営支援を行ってきた。また、新生銀行グループでは、昭和リースのファイナンスリースを使った事務負担の軽減や、アプラスにおけるコード決済の導入支援によるキャッシュレス化の推進など、中小企業の顧客の生産性向上に資するさまざまなサービスを提供してきた。
今回の協業体制により、MJSと新生銀行グループは連携して、新生銀行グループの中小企業の顧客の個々の経営課題に対する提案を行う。 具体的には、MJSのERP(統合基幹業務システム)や各種クラウドサービスの活用など、MJSの財務会計・税務を中心としたITソリューションと、新生銀行グループが有する金融ソリューションを組み合わせることにより、多様化する各ニーズに対応しながら、顧客の課題に対する解決方法を提案する。
MJS と新生銀行グループは、引き続き協業関係を強化して新商品の開発にも共同で取り組むなど、 中小企業の抱える個々の課題に対し、付加価値の高いサービスの提供を推進する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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