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「クリマ」のイメージ。(画像: ユニオンエタニティの発表資料より)[写真拡大]
車の買取サイト「ハイシャル」を運営するITベンチャーのユニオンエタニティ(大阪市中央区)は、中古車専門のフリマサイト「クリマ」を23日にオープンした。オープン記念として、この日から1カ月間、成約手数料となる通常5,000円のシステム利用料を1,000円で提供する。
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中古車フリマサイトの「クリマ」は、中古車の個人間売買を行う事ができるサイトだ。無料で会員登録すると、だれでも利用できる。売買が成立した時には、出品者と購入者が共にシステム手数料を支払うこととなるが、出品や会員登録などには一切料金がかからない。
また通常、中古車を個人間で売買するには、名義変更のための書類作成・手続きや、車の輸送などを自分で行わなくてはならず、個人では難しい作業となる。またこれらを代行サービスでまかなうと、サービス手数料が高額となり、せっかく高額で売ることができても赤字になることもありうる。
ユニオンエタニティは、同社が運営する車買取サイト「ハイシャル」および、車の輸送サービスサイト「車陸送.com」を「クリマ」と連携することにより、名義変更手続きや車の輸送をすべて社内サービスで対応が可能にする。1社で請け負うため、他社に比べ格安でこれらのオプションサービスを提供できるという。
仮にオプションが不要の場合は、売買金額にかかわらず、システム利用料の5,000円のみで中古車の個人間売買が可能となる。なおこの5,000円は、出品者と購入者がそれぞれ支払う。
中古買取専門店や小売業者流通等の中間マージンがかからないため、人気の中古車個人間売買だが、クリマでは、グループ内のスケールメリットを活かしてさらに安さを追求する。
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