フォロワー水増しの不正インフルエンサーを探知 misosil「Tofu Analytics」に新機能

2019年5月24日 08:51

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 SNSデータやインフルエンサーの分析事業を手がけるmisosil(ミソシル)(東京都港区)は、同社のインフルエンサーマーケティング分析ツール「Tofu Analytics」のオプションとして、不正インフルエンサーや、不正インフルエンサーを使いキャンペーンなどを行っている企業を探知する「不正チェック機能」を追加した。

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 スマートフォンの普及もあり、SNSを活用したインフルエンサーマーケティングが注目されている。一方で担当者のリテラシー不足や、悪質な代理店などが増え、フォロワー数のみを重視してインフルエンサーを起用するキャンペーンやマーケティング施策が横行しているのも現状だ。

 インフルエンサーにとっては、フォロワー数が多いほど高い報酬につながるため、実態の無い海外アカウントやbot等をフォロワーとして購入し、自分のフォロワー数を水増しするケースも後を絶たない。マーケティング担当者もフォロワー数のみを判断材料としてインフルエンサーを決定することも多く、効果が得られないことが多々あるという。

 misosilでは、これまでの知見やノウハウを活かして、AI(ディープラーニング)を応用した独自の不正検知ロジックを開発、自社の「Tofu Analytics」のオプション機能としてこの不正探知サービスを開始した。

 同社は、日本最大級のインフルエンサーデータベースである「Tofu Database」や、日本初となるインフルエンサー向けの脱ステマ型体験モニター・サンプリングサービス「Tofu Experience」なども運営しており、SNSマーケティング関連の膨大なデータベースや豊富な実績を有する。

 これらの知見を活かして提供しているTofu Analyticsでは、分析済みインフルエンサー数が1,100万人以上(2019年5月現在)となり、独自のデータ分析・モニタリング技術で正しいインフルエンサーのキャスティングと、正確な効果測定を行う。またSNSマーケティングへの投資を可視化するため、利用者は、競合対策や次の戦略構築にも役立てることができる。

 価格は月1万円の「ショートプラン」のほか、「トールプラン」「ラージプラン」の3種類があり、ロッテやリクルート、エイベックスなどへの導入実績を持つ。

 不正探知により、利益優先で集まるようなインフルエンサーを除外。本当に相性の良いインフルエンサーを、AIで論理的にランキング抽出することで、既存の広告では動かないカスタマーへのアプローチも可能となる。

関連キーワードディープラーニング(深層学習)

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