アスカネットが5日続伸、「触れないタッチパネル」や時価総額の推移など注目される

2019年4月9日 11:47

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株式の需給面では5日から貸借停止措置が発動され株高要因との見方も

 アスカネット<2438>(東マ)は4月9日、5日続伸基調となり、11時にかけて1463円(47円高)まで上げて年初来の高値に進んでいる。9日の注目材料としては、同日付の日本経済新聞・朝刊の特集記事「NEXT1000:先進企業、時流つかむ」の中の一覧表「過去10年間で市場の評価を高めた企業」にランク入りしたことが注目されている。

 また、4月3日(水)~5日(金)には、東京ビッグサイト(西ホール)で開催される「コンテンツ東京2019」の「先端デジタルテクノロジー展」にバージョンアップした樹脂製「ASKA3Dプレート」による空中結像を展示し、センサーと組み合わせることにより、「触れないタッチパネル」として様々な用途に活用できる技術を公開。かなり注目された模様だ。株式の需給面では、5日から貸借停止措置が発動されており、株高要因との見方もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【小倉正男の経済コラム】「キャスター」VS「SNS」、正義は独占できない(2018/11/10)
スリープロはレンジ下限水準から続伸、3Q高利益進捗率業績を見直し決算発表に期待を高め下げ過ぎ訂正(2018/11/06)
トレジャー・ファクトリーは調整一巡感、19年2月期予想に上振れ余地(2018/11/09)
LTSは続落も3Q決算発表を前に年平均利益成長率19.9%を手掛かりに押し目買い好機(2018/10/23)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事