改正戸籍法、全ての戸籍を法務大臣が一元管理へ

2019年3月27日 22:27

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

yasuoka曰く、 国会で審議中の改正戸籍法により、全ての戸籍の副本(コピー)を法務大臣が一元管理することが明らかになった。

 これまで戸籍およびその副本は、各市区町村と全国の法務局で分散管理してきたが、今回の改正は、これをデジタル化して法務大臣に一元化するもの。同時にマイナンバー法も改正され、全ての戸籍が「情報提供用個人識別符号」と紐づけられると同時に、法務大臣が「個人番号利用事務実施者」の適用除外となる。したがって改正後、法務大臣は、個人情報保護委員会の監督・保護評価を受けずに、自由に全国民のデジタル戸籍を利用可能となる。

 「特定個人情報保護評価」も適用除外となるため、国民への「パブリックコメント」も実施されない。施行は改元後を予定。

 スラドのコメントを読む | YROセクション | 政府 | プライバシ

 関連ストーリー:
マイナンバー通知カード、廃止が検討される 2019年02月21日
「戸籍法の改正に関する中間試案」に関する意見募集開始 2018年05月14日
マイナンバーを発行する地方公共団体情報システム機構、システムを開発した富士通を訴える方針を示す 2016年08月29日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。