Facebook、プライバシー重視の新方針を表明

2019年3月21日 12:04

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記事提供元:スラド

maia曰く、 14日、FacebookのCPO(最高製品責任者)クリス・コックス氏の退任が発表された(WIRED)。この背景には7日にマーク・ザッカーバーグ氏が発表したFacebookの新方針があると推察される(BBC)。

 ザッカーバーグ氏の「A Privacy-Focused Vision for Social Networking」と題したコラムにこうある。

 I believe a privacy-focused communications platform will become even more important than today's open platforms

 何やらちゃぶ台返しのような話だが、要点は(1)人々は少数の親しい人たちとの交流を選好する傾向があり、(2)永久に残る情報を警戒しつつあり、(3)よりセキュアに行える支払いに関心を寄せている。現在のようなオープンなプラットフォームとは別に、「プライバシー第一のシンプルなプラットフォーム」を考えているようだ。もう少し具体的に言うと、それがフォーカスするのは、(1)プライベートなやりとり、(2)暗号化、(3)永続性を減らし、(4)安全、(5)相互運用性、(6)セキュアなストレージだ。この転換にはおそらく数年を要し、開発はオープンでコラボレーティブに行われるという。後は長いので原文参照。

 これらの断片的な情報から、WeChat(テンセント)のような方向性に近いという観測はある(Forbes)。要はメッセンジャー系アプリなので、それなら決済など手広くやっているLINEも引き合いに出してあげれば...

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