エル・ティー・エスは底値圏、19年12月期増収増益予想

2019年2月19日 08:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 エル・ティー・エス<6560>(東マ)は、ロボティクス・AIやビジネスプロセスマネジメントを活用し、企業変革と働き方改革を支援するプロフェッショナルサービス事業を主力としている。18年12月期は大幅増益予想だった。そして19年12月期も増収増益予想である。株価は戻りの鈍い展開だが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。

■ビジネスプロセスマネジメントを活用したプロフェッショナルサービス事業

 ロボティクス・AIやビジネスプロセスマネジメントを活用し、企業変革と働き方改革を支援するプロフェッショナルサービス事業を主力としている。プラットフォーム事業も展開している。

 18年9月にはGRANDITとRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)パートナー契約を締結し、ERPパッケージ「GRANDIT」導入時の業務コンサルティング支援で協業を開始した。18年11月にはGRCSとガバナンス・情報セキュリティ分野で業務提携した。19年2月にはベトナム最大手ICT企業FPTの子会社FPTジャパンと業務提携した。

■18年12月期大幅増収増益、19年12月期増収増益予想

 18年12月期連結業績は、売上高が17年12月期比24.1%増の29億89百万円、営業利益が46.7%増の2億70百万円、経常利益が54.4%増の2億69百万円、純利益が54.8%増の1億84百万円だった。主力のプロフェッショナルサービス事業が26.3%増収・49.9%営業増益と牽引した。デジタル活用サービスが大幅伸長した。プラットフォーム事業は6.6%減収・3.5%営業減益だった。プラットフォーム「アサインナビ」会員数は順調に増加したが、会費以外の特需の反動が影響した。

 19年12月期の連結業績予想は、売上高が18年12月期比7.0%増の32億円、営業利益が11.0%増の3億円、経常利益が9.4%増の2億95百万円、純利益が8.2%増の2億円としている。プロフェッショナルサービス事業5.1%増収、プラットフォーム事業29.1%増収を計画し、成長投資負担を吸収する。好業績を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は戻りの鈍い展開で12月安値1177円に接近したが、ほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。2月18日の終値は1435円、今期予想連結PERは約29倍、時価総額は約58億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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