ヘリオステクノHD Research Memo(2):3セグメントで構成。製品別では、FPD製造装置が収益の中核を形成

2019年1月28日 16:22

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記事提供元:フィスコ


*16:22JST ヘリオステクノHD Research Memo(2):3セグメントで構成。製品別では、FPD製造装置が収益の中核を形成
■事業の概要

1. 事業の全体像
ヘリオステクノホールディング<6927>自身は純粋持株会社で、事業会社はランプ事業を手掛けるフェニックス電機(株)、製造装置を手掛けるナカンテクノ(株)、人材派遣事業などを行っている(株)日本技術センターの主要3社を中核に6社で構成されている※。事業セグメントとしては、ランプ事業、製造装置事業、人材サービス事業の3事業セグメントから成っている。

※ 同社は2018年12月1日付で自動化機器等の開発・設計・制作を行う(株)テクノリンクを子会社化


同社の収益の中核は製造装置事業で、その中心製品は、配向膜製造装置や露光装置用光源ユニットなど、液晶パネルの製造ラインで使用される装置だ。また、2018年3月期に新製品として急速に売上を伸ばしたHRPは、潜在的な用途は非常に多岐にわたるが、2018年3月期について言えば、有機ELパネルの製造に用いられたものとみられる。こうした現状に鑑みれば、同社をFPD製造装置メーカーと呼ぶことも可能だろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之《RF》

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