面倒な出品・販売は丸投げ、出品代行「ハコクル」開始 手数料は売れた時だけ

2018年12月29日 20:21

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(画像: ハコクルの発表資料より)

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 ハコクル(東京都港区)は、フリマアプリやオークションへの出品を代行するサービス「ハコクル」をリリースした。売りたいという気持ちがあっても、出品するための手間が面倒で、中々行動に移せないユーザーの商品を「代わりに出品」するサービスだ。ただ「売りたいモノをハコに詰めるだけ」でユーザーの作業は完了し、後は全てハコクルが代行してくれる。

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 つまりハコクルを利用すれば、少しでも高く売れるようにと商品の写真を綺麗に撮影することや、興味を引きそうなコピーを考えて商品の情報を登録する、といった作業は全て不要になるということだ。更にハコクルに商品を送るための箱は全てハコクルが用意してくれる上、もちろん送料は無料。それどころか商品を詰めた後の集荷も無料だ。

 それではハコクルが提供するサービスの基本的を紹介しよう。ユーザーはハコクルから送られてくる箱に商品を詰め、日時を指定して宅配業者に引き渡すだけで全ての作業が完了する。後は商品が売れるのを待つだけという寸法だ。食料品や昆虫など、一部の販売不可商品を除き、基本的にはどんなモノでも回収するということなので、節目毎の断捨離で処分するモノの売却を依頼すれば、何の労力も使わずに不要物をお金に変えることができる。

 ここだけを見てみると、既存の出品代行業者と変わらないように思えるかもしれない。しかしハコクルが目指しているのは、あくまでも感動体験を伴う「ハコクル」というサービスの提供そのものに主眼が置かれている。ハコクルが調査したところによると、不用品の推定市場価値7.6兆円、隠れ資産は37兆円という規模だ。フリマやオークションが一般的になり、不用品流通は市場として一定以上の規模に達したといっても過言ではない。

 だがこれらの価値ある不用品の存在に気づかず、市場に出回る前に処分されてしまう物は少なくない。ハコクルは、こうした未だ未開拓な部分に焦点を当て、出品代行サービスを通して「捨てる」を無くし、物の流通を通して経済全体の活性化に貢献する構えだ。

 「ハコクル」の手数料は、商品が売れたときにのみ売上の30%を支払う。商品が売れない限り、支払は発生しない。販売期間は最大2カ月となり、その期間で売れなかった場合は、ハコクルでの買取か着払いでの返送となる。

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