- ホーム
- > ベンチャー・中小企業
- > ベンチャー・中小企業
- > 記事
(画像: ZEALSの発表資料より)[写真拡大]
EC関連事業を展開するECスタジオでは、親会社のZEALSが提供する会話広告パッケージ「fanp (ファンプ)」を自社が運営するECサイト「ファインベース」と「オデコマートのユーザー」に導入した。導入したサービスは、LINE及びFacebook messengerを活用した会話広告プログラムの「オデコマートBOT」「Fine base ファインベース BOT」としてリリースし、サイトを利用するユーザーの満足度を向上させると共に、潜在ユーザーへのアプローチを加速させCRMの強化を目指す。
【こちらも】専門知識不要で業務システムと連携、チャットボット作成「Joboco」販売開始
「fanp」は、国内初のLINE/Facebook Messenger連動型会話広告パッケージとして、2017年5月にサービスを開始。クリックするとチャットポットが現れ、ユーザーに商品購入前の希望や質問などをヒアリング。ユーザーを理解してから必要な提案を行うため、従来の一方的な広告や、押しつけでは無い広告を提供するプログラムである。
fanpは、広告市場で伸びが著しいLINE Ads PlatformやFacebookのインフィード広告において、タップ形式で気軽に会話ができることから、ストレス無く商品を理解させることができ、高いCVRを実現できるとしている。また、ユーザーのLINEやFacebookのプロフィール情報、会話データを一元管理することでデータを可視化。資産化したデータ活用で、さらに顧客に寄り添ったCRMが可能となるという。
ECスタジオでは、自社が運営する健康食品のECサイト「Fine baseファインベース」と、女性向け通販サイト「オデコマート」に、このfanpプログラムを導入することで、従来から課題であったLINEとFacebook messengerの潜在ユーザーへのアプローチを強化し、獲得につなげるとしている。
今回のプログラムである「Fine base ファインベース BOT」「オデコマートBOT」では、LINEとFacebook広告をクリックすると友だち追加され、その後はチャットで会話を楽しむように、パーソナライズされた会話体験が可能となる。会話を通じて自分にとっての商品の有益性を確認でき、商品購入のハードルが下がるため、ECスタジオにとってはエンゲージメントの高いユーザーの獲得につながる。
fanpを導入した企業では、従来のWebマーケティングに比べ7倍以上の成果向上の実績もあるといい、ZEALSでは、企業に対して積極的な導入を目指している。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 「宿泊場所」と「お手伝い」を交換する「RONIN BANK」開始
2/20 14:09
- 定額で全国住み放題「ADDress」、11拠点で4月からサービス開始
2/19 21:57
- 埼玉工業大発のベンチャー、5G活用した公道での自動運転実証実験に参加
2/17 11:35
- 東急グループのIoTマンション、宅配トランクルーム「sharekura」を導入
2/15 22:15
- レストランデートマッチング「Dine」、飲食店への送客が半年で2.5万人超に
2/ 7 08:40
広告
広告
広告