エアアジアX、福岡-クアラルンプール線に就航へ 週4便で運航

2018年11月30日 11:23

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●2019年2月28日より福岡-クアラルンプール線を開設

 マレーシアに本拠地を置く格安航空会社(LLC)のエアアジアは、同社グループ会社で長距離路線を担当しているエアアジアXが、2019年2月28日(福岡発は3月1日)より福岡~クアラルンプール線に就航すると発表した。運航日は、クアラルンプール発が火・木・土・日(福岡発は翌日)の週4便で、ビジネスクラスにあたるプレミアムフラットベッド(12席)とエコノミークラス(365席)のシートが配されているA330-300を就航させる。深夜にマレーシアのクアラルンプールを出発し、翌朝に福岡に到着、朝福岡を出発し、昼過ぎにクアラルンプールに到着するスケジュールが組まれている。

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●片道1万円台でマレーシアへ

 エアアジアXを利用するメリットは、その運賃にある。今回も就航記念として11月30日から発売される運賃は8,000円に設定されており、その後もおおむね片道1万円台(最安値)で発売される予定である。現在は台湾やソウルで乗り継ぎをする航空券が販売されているが、それよりも安い価格設定となっている。

●マレーシア路線の復活でインバウンド需要を取り込む

 かつてマレーシアと福岡は、マレーシア航空によって結ばれていたが、原油の高騰、同社の経営悪化を受けて2006年に運休し、以後、マレーシアと福岡を直接結ぶ路線はなかった。今回のエアアジアXの就航によって、福岡から出国する人だけでなく東南アジアからのインバウンド需要の取り込みにも期待が寄せられている。

●日本路線の確実な増強を図るエアアジアX

 エアアジアXが今回福岡に就航することによって、同社が日本国内で就航しているのは、空港は、新千歳・羽田・成田・中部・関西に続いて5都市6空港目になる。確実に日本路線を増強しており、今後もその拡大が期待されている。日本人旅行者も利用率が高く、エアアジアグループがクアラルンプール空港を起点として幅広いハブネットワークを持っていることから、東南アジアの各地域に異動するのにも利便性が向上しそうだ。(記事:speedbird・記事一覧を見る

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