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日経平均は大幅反発、米中合意期待で後場急伸
*15:42JST 日経平均は大幅反発、米中合意期待で後場急伸
日経平均は大幅反発。1日の米国市場では、トランプ大統領が米中協議の進展を示唆したことで貿易摩擦への懸念が後退し、NYダウは264ドル高と3日続伸した。本日の日経平均も米株高を好感して73円高からスタートすると、朝方には上げ幅を300円超に広げ22000円台を回復する場面があった。その後は目先の利益を確定する売りが出て伸び悩んだが、後場に入るとトランプ氏が中国との合意に向けた草案作りを指示したなどと報じられて急速に上げ幅を広げ、一時22308.42円(前日比620.77円高)まで上昇した。
大引けの日経平均は前日比556.01円高の22243.66円となった。東証1部の売買高は18億1812万株、売買代金は3兆5672億円だった。業種別では、機械、海運業、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙や電気・ガス業の軟調ぶりが目立った。
個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>に加え、半導体関連の東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、中国関連のコマツ<6301>などが大きく買われた。その他売買代金上位では任天堂<7974>やKDDI<9433>が堅調。決算が好感されたキーエンス<6861>は商いを伴って11%高と急伸した。また、ワタベ<4696>がストップ高水準まで買われ、業績上方修正のハウス食G<2810>なども東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>が軟調で、トヨタ自<7203>、村田製<6981>、三菱UFJ<8306>は小安い。スズキ<7269>は業績予想を上方修正したものの、市場の期待に届かず2%超下落した。また、日車輌<7102>が台湾の脱線事故に関する発表を受けてストップ安水準まで売られ、千代化建<6366>は3日連続でストップ安を付けた。《HK》
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