16日のNY市場は上昇

2018年10月17日 06:38

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25798.42;+547.87Nasdaq;7645.49;+214.75CME225;22875;+455(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場は上昇。ダウ平均は547.87ドル高の25798.42、ナスダックは214.75ポイント高の7645.49で取引を終了した。主要企業決算が好感され、買いが先行。10月NAHB住宅市場指数が予想を上振れたほか、8月JOLT求人件数が過去最高となり終日堅調となった。米長期金利の上昇が一服し、投資家心理がやや改善したことも相場上昇の追い風となった。セクター別では全面高となり、ソフトウェア・サービスやヘルスケア機器・サービスの上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比455円高の22875円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、NTT<9432>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三菱商<8058>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、資生堂<4911>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル112.27円換算)で全般堅調。《FA》

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