NY金:反落で1202.90ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気

2018年10月4日 07:31

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記事提供元:フィスコ


*07:31JST NY金:反落で1202.90ドル、ドル高や米長期金利上昇を嫌気
NY金先物12月限は反落(COMEX金12月限終値:1202.90 ↓4.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−4.10ドルの1オンス=1202.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1200.40ドルまで売られた。米ドルが主要通貨に対して上昇したことや米長期金利の上昇を嫌気した売りが観測された。ただ、1200ドル近辺では押し目買いの興味が残されており、金先物の下げ幅はやや縮小した。《CS》

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