ノーベル医学・生理学賞を本庶京大特別教授が受賞し医薬・バイオ株に高い銘柄が目立つ

2018年10月2日 09:43

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「オプジーボ」の小野薬品は7%高

 20月2日朝の東京株式市場では、「ノーベル医学・生理学賞に本庶佑さん、京大特別教授」(NHKニュースWEB10月1日22時54分)と伝えられ、医薬品株やバイオベンチャー株に高い銘柄が目立つ始まりとなった。

 研究成果が抗がん剤「オプジーボ」の開発につながったとされ、オプジーボを開発・発売する小野薬品工業<4528>(東1)は飛び出すように一段高となり、取引開始後に7%高の3430.0円(220円高)となった。キャンバス〈4575〉(東マ)、ブライトパス・バイオ<4594>(東マ)、アンジェス<4563>(東マ)、UMNファーマ<4585>(東マ)、テラ<2191>(JQS)、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>(JQG)、シンバイオ製薬<4582>(JQG)、リプロセル<4978>(JQG)、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事