SKIYAKIは19年1月期減益予想を織り込んで底打ち感

2018年10月2日 09:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 SKIYAKI<3995>(東マ)は音楽アーティストのファンクラブを運営している。19年1月期は9月12日に利益を減額修正し、増益予想から一転して減益予想となったが、これを織り込んで株価は底打ち感を強めている。

■音楽アーティストのファンクラブ運営やECサービスを展開

 音楽アーティストに係るファンクラブ(FC)運営サービス、アーティストグッズ等のECサービスおよび電子チケットサービスなどを展開している。

 18年5月コンサート・イベント制作のMSエンタテインメント・プランニングを子会社化、18年7月持分法適用関連会社のSKIYAKI OFFLINEを連結子会社化(商号をSKIYAKI APPSに変更)した。18年8月末現在のファンクラブ総登録会員数は214万人(うち有料会員が77万人)となった。

■19年1月期減益予想

 19年1月期連結業績予想(9月12日に売上高を増額、利益を減額修正)は、売上高が18年1月期比51.0%増の37億56百万円、営業利益が54.0%減の1億11百万円、経常利益が45.6%減の1億17百万円、純利益が77.2%減の41百万円としている。

 FCサービスにおける有料会員数が順調に増加し、MSエンタテインメント・プランニングとSKIYAKI APPSの連結も寄与して売上高を増額修正したが、ECサービスにおける大型商品の出荷減少、MSエンタテインメント・プランニングとSKIYAKI APPSの連結に伴う原価の増加、積極的なM&Aに伴う財務デュー・デリジェンス費用の増加などで利益を減額修正した。増益予想から一転して減益予想となった。

■株価は底打ち感

 株価(18年8月1日付で株式5分割)は、19年1月期利益減額修正を嫌気して反落したが、9月14日安値697円から切り返している。週足チャートで見ると8月安値と9月安値でダブルボトムの形となり、底打ち感を強めている。10月1日の終値は789円、時価総額は約82億円である。17年10月IPO時高値1912円から3分の1水準で底値圏だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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