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全米の携帯電話に緊急警報メッセージ送信するシステム、初のテスト実施へ
米連邦緊急事態管理庁(FEMA)は東部夏時間20日14時18分、携帯電話を通じて緊急警報メッセージを送るWireless Emergency Alerts(WEA)のテストを初めて全米規模で実施する(FEMAの告知、Mashableの記事、The Vergeの記事)。
WEAには異常気象発生時など地域限定で送られる警報と児童誘拐などの際に送られるAMBER Alertのほか、国家規模の非常事態発生時に大統領の決定により送られるPresidential Alertがある。地域限定の警報やAMBER Alertはこれまでも実際に送信されているが、Presidential Alertが送信されたことは一度もないという。
WEAメッセージは専用の着信音とバイブレーションとともに、通常のテキストメッセージとは異なるダイアログボックスに表示される。Presidential Alertの表示や着信音は他のWEAメッセージと同じだが、受信をオプトアウトすることはできない。今回はPresidential Alertのテストになるため、オプトアウト不可となっている。
今回のテストでは「Presidential Alert」というタイトルとともに「THIS IS A TEST of the National Wireless Emergency Alert System. No action is needed.」というメッセージが表示される。WEAは世界標準規格のため、端末が対応していれば外国からの訪問者の携帯電話にも着信するそうだ。
WEAのテストに合わせ、放送を通じて緊急警報メッセージを送るEmergency Alert System(EAS)についても、全米規模のテスト(1年ぶり4回目)が実施される。なお、実際の非常事態が当日に発生した場合、テストは10月3日に延期されるとのことだ。
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