マイクロプラスチックの主要汚染源は化学繊維 洗濯機が原因

2018年9月6日 19:57

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

maia曰く、 マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題になっているが、水道水の多くに微小な繊維が含まれていることが確認されている(日刊スポーツ)。ミネソタ大などの研究グループによる調査によれば、世界13カ国の水道水、欧米やアジア産の食塩、米国産のビールにマイクロプラスチックが広く含まれている。水道水の検出率は81%、形状は98%が繊維状で、平均の長さは0.96ミリだった。食塩とビールでは、サンプルの全てで検出された。繊維状のものは化学繊維の衣服等に由来し、要は洗濯機が汚染源になっていると推定される(衣服の洗濯から発生するマイクロプラスチックの問題)。

 フリース製品からは一回の洗濯で2g排出されることもある。こうしたマイクロプラスチックファイバーは、下水処理場の処理の後でも残り、処理水における構成比はポリエステル67%、アクリル17%、ナイロン16%となっている。綿との混紡はやや排出量が少なく、縦型洗濯機よりドラム式の方が少ないらしいが、まあ天然繊維が一番良いということか。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 地球 | サイエンス

 関連ストーリー:
水道水のプラスチックファイバー汚染、世界各国で確認される 2017年09月12日
海水から作る食卓塩には健康への影響が懸念される微小なマイクロプラスチック粒子が含まれている 2017年04月12日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

広告

写真で見るニュース

  • DS 3 CROSSBACK。(画像:プジョー・シトロエン・ジャポン発表資料より)
  • 画像はイメージです。
  • イオンスタイル岡山青江のオープンイメージ(イオンリテール発表資料より)
  • 現在発見されている直径1,000km以上の太陽系外縁天体とその衛星。(画像:東京工業大学発表資料より)
  • チーズロコモコバーガー。(画像:日本マクドナルド発表資料より)
  • かねさ減塩味噌仕立ての焼おにぎり。(画像:ローソン発表資料より)
  • スズキ「アルト ラパン X」(画像: スズキの発表資料より)
  • 和民などに導入される竹素材を使ったストロー(写真:和民の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース