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ブラジル国立博物館で火災、2000万点の収蔵品が焼失か

2018年9月5日 20:37

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 9月2日、ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で大規模な火災があり、建物はほぼ全焼、2000万点以上と言われる貴重な収蔵品が灰燼に帰すという惨事となった(NHKBBCロイターAFPBB)。

 1818年のポルトガル時代から続くこの博物館は南北米大陸最大級の規模を誇っており、南米最古の人骨「Luzia」や重さ5.3トンの巨大隕石「Bendego」を始め、エジプトやローマの美術品や5万点以上の恐竜の化石、それに南米の自然史や人類学の貴重な資料が多々収蔵されていたという。しかし、火災は建物のほぼ全域を焼き尽くし、持ち出しに成功したごく一部の品を除きそのほとんどが焼失したとみられている。

 タレコミ時点では火災原因の特定には至っていないが、建物の老朽化による漏電が原因ではないかと推測されている。以前から修繕の必要性が指摘されていたにも関わらず政府は予算を削減しており、また施設にはスプリンクラーも設置されておらず、消火栓も故障していたなど問題が多数報告されており、同国では大きな論争になっているようだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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