子連れの買い物も母親のワンオペ状態、ストレスの原因に ドコモ調査

2018年6月28日 09:23

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 ドコモは27日、「パパ・ママの買い物事情」をテーマにした調査の結果を発表。現在母親が家事、育児に加えて買い物も一人でこなすワンオペ状態に陥っており、それが大きなストレスとなっている実態が分かった。

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 この調査は0歳から7歳までの子供をもつ、全国の既婚男女1,000名に対する意識・実態調査として実施された。

 それによると、親になってからの買い物は、独身時代と大きく異なる。かつては楽しみであり、自分のための行為、ストレス解消の手段であった買い物は、親になると家族や生活のための行為、そして疲れやストレスの原因になってしまう。買い物に対するイメージはそのように変化していることが、調査でわかった。

 加えてワンオペ状態での買い物が多いと感じている母親が76%にのぼるなど、特に母親への負担は大きい。ストレスの度合いも、食器洗いや洗濯、トイレ掃除といった家事よりも高い傾向にあった。そのためか、母親の約半数は買い物をパートナーに任せたいと答えており、6割以上が父親が買い物に行ってくれれば、他の家事ができて効率的だと回答している。

 実際にパートナーと買い物を分担することは、夫婦円満に影響を与えるようである。買い物の分担割合と夫婦円満度の関係性を調べたところ、76.8点で最も高い円満度を出した夫婦の分担割合は5:5であった。しかし父親と母親で0:10の夫婦では60.5点と、5:5の夫婦に比べ15点以上の差が生じている。

 ただ子供を連れての買い物自体が大変なことには変わりなく、父親の83%、母親の93%が買い物の際そう感じていると答えた。理由としては商品がゆっくり選べない、子供が店のなかをうろちょろする、不要な商品をねだられるなどが挙げられている。

 このような状況に対して、キャッシュレス化がストレス軽減の一助になると調査では示している。キャッシュレスと現金の支払い割合では46%、37%とキャッシュレスのほうが高く、さらにキャッシュレス派の89%はそのほうが買い物ストレスが軽減されると思っていることが判明した。

 キャッシュレスは会計時間の短縮や在宅での買い物などを可能にし、子供と一緒に行動することで起こるストレスを減らす。また、ポイントをためるなど、別の楽しみを作ることもストレス軽減につながる要因としている。(記事:小椋恒示・記事一覧を見る

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