ジーンズメイト 2019年3月期5月度の前年比速報を発表、既存店の売上高、客単価は堅調に推移

2018年6月4日 21:16

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記事提供元:フィスコ


*21:16JST ジーンズメイト---2019年3月期5月度の前年比速報を発表、既存店の売上高、客単価は堅調に推移
 


ジーンズメイト<7448>は4日、2019年3月期5月度の前年比速報を発表した。全店前年比は、売上高94.4%、客数は85.0%、客単価は11.2%増となった。既存店前年比では、売上高7.2%増、客数は91.8%、客単価は16.8%増となった。

5月後半からTシャツ、アロハシャツ等を中心とした夏物の販売が好調に推移した事に加え、都心部の店舗を中心にインバウンド需要が堅調に推移したことにより、既存店では前年実績を上回った。

既存店では、売上高・客単価が直近の8ヶ月連続で前年実績を上回った。

5月の新規出店はなく、3店舗が退店した。5月末現在の総店舗数は、81店舗(短期・催事契約店舗含む)となっている。

なお、3月の営業利益は創業以来初の黒字化を達成するなど、足元の業績が好調に推移している。同社は、昨年2月にRIZAPグループ<2928>入りし、今期を第二の創業と位置付け、「JEANSMATE」のリブランディング、商品力・販売力強化等に取り組んでいる。《MW》

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