今日の為替市場ポイント:米経済指標の改善を意識してドル下げ渋りも

2018年6月4日 08:33

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記事提供元:フィスコ


*08:33JST 今日の為替市場ポイント:米経済指標の改善を意識してドル下げ渋りも
1日のドル・円相場は、東京市場では108円72銭から109円24銭まで上昇。欧米市場でドルは109円73銭まで一段高となり、109円54銭で取引を終えた。

本日4日のドル・円は、109円台半ばで推移か。良好な内容の米経済指標や米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売り地合いが継続している。日経平均株価の動きをながめ、109円台半ばで底堅く推移する展開が予想される。

前週末に発表された予想を上回る内容の米雇用統計やISM製造業景況指数を好感したドル買い・円売り地合いが継続している。また、米長期金利の上昇もドル買いの支援材料となっている。さらに、史上初の米朝首脳会談が予定通り6月12日にシンガポールで開催されることが決定したことも、ドル相場を下支えしている。

ただ、トランプ米政権による欧州連合(EU)、カナダ、メキシコから輸入する鉄鋼およびアルミニウムへの関税の発動を受けて、これら3カ国は対抗措置を講じる用意があると表明。このため、世界的な貿易摩擦への懸念は根強く、ドルの上値は抑えられているもよう。本日の東京市場は日経平均株価の動きをながめ、109円台半ばでしっかりとした値動きが予想される。《CS》

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