曙ブレーキ工業は売られ過ぎ感、19年3月期は営業減益だが最終大幅増益予想

2018年5月31日 09:12

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 曙ブレーキ工業<7238>(東1)は、独立系の大手ブレーキメーカーである。19年3月期は北米事業の減収などで営業減益だが、減損損失が一巡して最終大幅増益予想である。株価は売られ過ぎ感を強めている。

■独立系の大手ブレーキメーカー

 独立系の大手ブレーキメーカーである。自動車用、自動二輪車用を中心として、国内外でGM、日産、トヨタ、ホンダ、フォードなどに幅広く供給している。18年3月期の地域別売上構成比は日本29%、北米49%、欧州5%、中国8%、タイ3%、インドネシア6%だった。北米事業の立て直しに注力している。

■19年3月期は営業減益だが最終大幅増益予想

 19年3月期の連結業績予想は、売上高が18年3月期比7.7%減の2444億円、営業利益が7.9%減の75億円、経常利益が6.8%減の54億円、純利益が2.6倍の20億円としている。北米事業の減収や材料費高騰の影響などで営業減益予想だが、減損損失は一巡して最終大幅増益予想である。

■株価は売られ過ぎ感

 株価は急落して水準を切り下げている。5月30日の終値は213円、今期予想連結PERは約14倍、時価総額は約290億円である。日足チャートで見ると25日移動平均線に対するマイナス乖離率が拡大して売られ過ぎ感を強めている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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