ルネサスイーストンは19年3月期減益予想だが売り一巡

2018年5月29日 08:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ルネサスイーストン<9995>(東1)は、ルネサスエレクトロニクス製品を主力とする半導体商社である。株価は19年3月期大幅減益予想を嫌気したが、売り一巡感を強めている。

■ルネサスエレクトロニクス製品を主力とする半導体商社

 ルネサスエレクトロニクス製品を主力とする半導体商社である。集積回路(マイコン、ロジックIC)を主力として、半導体素子(パワーデバイス、トランジスタ)、表示デバイス、一般電子部品などを展開している。海外製電子部品も拡大している。

■19年3月期は大幅減益予想

 19年3月期の連結業績予想は、売上高が18年3月期比3.4%増の844億円だが、営業利益が44.0%減の11億15百万円、経常利益が41.6%減の12億30百万円、純利益が29.9%減の8億80百万円としている。

 需要は高水準に推移するが、一部の高粗利製品の生産終了、原材料費高騰による仕入価格上昇、人件費の増加、ひずみセンサー事業の研究開発費計上などで大幅減益予想としている。やや保守的だろう。

■株価は売り一巡感

 株価は19年3月期大幅減益予想を嫌気して700円近辺から急落したが、600円近辺で売り一巡感を強めている。5月28日の終値は615円、今期予想連結PERは約18倍、時価総額は約163億円である。反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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