Googleドライブが「Google One」に名称変更 料金プランも改定

2018年5月18日 12:17

印刷

記事提供元:スラド

 Googleのオンラインストレージサービス「Googleドライブ」の有料プランが「Google One」に改名されると共にサービス内容や料金プランの改定も行われた。まずは米国内でこの変更が適用されるようだ(TechCrunchEngadget Japanese窓の杜)。

 料金プランの改定後は新たに200GBプラン(2.99ドル/月)が追加されたほか、1TBプランが廃止され、2TBプランが従来の19.99ドル/月から9.99ドル/月に値下げされている。なお、現在の日本向けのGoogleドライブサービスは100GBプランが250円/月、1TBプランが1,300円/月、10TBプランが1万3,000円/月となっている。15GBまで無料というプランについては変更なしのようだ。

 これに加えてストレージ容量の家族間での共有や、サービスの使い方に対するサポートなどの追加サービスも提供するという。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | Google | IT | ストレージ

 関連ストーリー:
Google、Googleドライブ向けクライアント「ドライブ ファイルストリーム」を公開。旧Googleドライブアプリはサポート終了へ 2017年09月11日
Googleドライブの海賊版共有対策はハッシュ値の照合? 2017年02月14日
セキュリティ診断でGoogleドライブのボーナス容量2GBがもらえるキャンペーン、11日まで実施中 2016年02月11日
クラウドストレージサービスUbuntu One、競争激化のため撤退へ 2014年04月04日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事