JトラストはANZ Royal Bank(Cambodia)Ltd.の発行済み普通株式の55.0%を取得することを決議

2018年5月18日 09:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2016年の銀行部門の総資産ランキング第5位

 Jトラスト<8508>(東2)は17日、同日開催の取締役会でANZ Royal Bank(Cambodia)Ltd.(本社:カンボジア王国プノンペン特別市、以下、ANZR)の発行済み普通株式の55.0%をANZ Funds Pty Ltd.(以下、ANZF)から取得することを決議した。 なお、この株式取得についてはカンボジア当局の承認を前提としている。  また、株式取得後、ANZRの名称変更を行い、同社の連結子会社及び特定子会社にする。

 ANZRは、カンボジアの大企業グループであるRGCの子会社Royal Group Finance Co.,LtdとANZFがジョイントベンチャーで、2005年にカンボジアで設立した商業銀行であり、2016年の銀行部門の総資産ランキングでは第5位に位置する等、今後更なる成長が期待されている。

 同社グループは、成長戦略の一環として、主に東南アジアにフォーカスした事業拡大を目指して、銀行業及びファイナンス事業を中心に積極的にM&Aを行っている。今回のANZRの株式取得では、これまで同社グループが日本、韓国、そしてインドネシアで培ってきた、特にリテール分野での金融事業のノウハウを活用してANZRの成長へ貢献できるものと予想される。

 ANZRは、コーポレート及びリテールからなる2つのセグメントを有しており、多様な金融商品を中心とした質の高いサービスと安全性でカンボジア国内では評価されている。また、カンボジア国内の上位1%の企業と人口5%の富裕層を顧客対象とする低リスク市場にフォーカスした事業戦略を取っている。

 同社は、ANZRの株式取得後、これまでの事業の一層の成長を図りつつ、リテール戦略を革新し、ターゲット市場を、市場規模が大きく、潜在成長力の大きいセグメントまで拡大することを目指している。また、同社グループの高い債権回収ノウハウ、リースなどの新商品開発や日系企業のネットワークを活用し、事業拡大を図る計画。また、今後、ミャンマーやラオスにも、ANZRをプラットフォームとして展開をしたいと考えており、ANZRを今後のメコン地域での事業拡大の拠点とすることも考えている。

 取得株式数は、41万2500株(所有割合55.0%)で、取得価額は114億円。株式の譲渡日は、19年5月までに完了する予定。

 なお、株式取得を19年5月に予定していることから、今年度の業績に与える影響は無いとしている。しかし、案件の進捗状況により今年度にクロージングが行われる場合は、今期業績予想への影響が判明次第公表する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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