関連記事
Casaは1対2の株式分割を発表
■株式分割の基準日は7月31日
Casa<7196>(東2)は16日、前場引け後の11時50分に1対2の株式分割を発表した。
そのため、株価は、後場開始から急騰し、前日比84円高の2275円で引けた。
株式分割の基準日は7月31日、効力発生日は8月1日となる。
同社は、家賃債務保証の独立系大手で収益は保証委託契約締結時に受領する初回保証料と、保証委託契約締結の1年後より契約者から毎年受領する年間保証料で構成されている。
今期19年1月期業績予想は、売上高88億54百万円(前期比6.8%増)、営業利益12億46百万円(同6.8%増)、経常利益12億96百万円(同6.9%増)、純利益8億01百万円(同7.5%増)と増収増益を見込む。
なお、1対2の株式分割に伴い、配当については44円50銭から22円25銭に修正した。
株主優待制度については、毎年7月末現在の株式名簿に記載されている1単元(100株)以上の株主についてクオカード1000円分を年1回贈呈することになっているが、今回の株式分割後も、来期以降の株主優待制度の対象となる条件や内容に変更はないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)
・【材料でみる株価】イオレは団体活動を支援するデータカンパニー(2018/02/19)
・【業績でみる株価】夢真ホールディングスは17年9月期1Q大幅増収増益、通期予想に上振れ余地(2018/02/13)
・【株式評論家の視点】スペースシャワーネットワークは第3四半期業績が年計画を上回り好調、下値圏に届き下げ渋る(2018/02/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク