マザーズ指数は4日ぶり反落、方向感つかみにくく、ALBERTやロックオンが急落/マザーズ市況

2018年5月9日 18:12

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記事提供元:フィスコ


*18:12JST マザーズ指数は4日ぶり反落、方向感つかみにくく、ALBERTやロックオンが急落
 本日のマザーズ市場は、方向感のつかみにくい展開となった。8日の米国市場では、トランプ大統領によって米国のイラン核合意の離脱及び同国への経済制裁の再開が発表されると、地政学リスクへの警戒感から下げ幅を一時拡大した。これを受けた本日の東京市場でも、個人投資家の資金の逃げ足は速く、前日までに3営業日続伸となっていたマザーズ市場の銘柄に対しても目先の利益を確定する動きが優勢となった。一方で、日経平均による軟調推移のなか、東証1部上場銘柄と比べて出遅れ感がある中小型株には個人投資家の打診買いも散見されたが、本格化する企業の決算発表を見極めたいとする様子見ムードは根強かった。なお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で723.91億円。騰落数は、値上がり100銘柄、値下がり142銘柄、変わらず9銘柄となった。
 値下がり率上位では、ロックオン<3690>やALBERT<3906>が10%超の下落となったほか、PRTIMES<3922>やグローバルウェイ<3936>も6%超の下げに。売買代金上位では、時価総額上位銘柄のそーせい<4565>やユナイテッド<2497>のほか、直近IPO銘柄のHEROZ<4382>などがさえない動きに。ユナイテッドが前日に発表した18年3月期決算では、営業利益は前期比18.1%増の16.48億円で着地したものの、年間配当を7.00円(前期実績8.00円)と減配したことが嫌気された。一方で、ミクシィ<2121>やAppBank<6177>のほか、アドバンストメディア<3773>やメドピア<6095>などは堅調。アドバンストメディアは、19年3月期の業績の伸びが鈍化することから、朝方は利益確定売りに押されていたが、次第に業績を評価する流れに。《FA》

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