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NATO本部の食堂が不味い話題に 化学兵器に例えられるほど
記事提供元:スラド
北大西洋条約機構(NATO)本部に設置された食堂(カフェテリア)ではAramarkという企業によって食事の提供が行われているそうだが、この食事が不味いと話題になっているという。その不味さは化学兵器に例えられるほどだそうだ(POLITICO、Compass Rose氏のTweet)。
とある職員が匿名で「これは食堂部門におけるブラックウォーター事件(イラク・バグダッドで民間軍事会社が民間人を発砲した事件)だ」などと話すほどで、提供されるメニューはいつも同じようなベージュ色のものばかりで彩りはなく、サラダバーは毎日同じものばかりで残り物がそのまま使われていたこともあるという。また、イタリア人職員に食堂のピザについて尋ねたところ、「あれは食べられるものじゃない」などとの答えが返ってきたそうだ。
職員からは、「我々は食べ物の砂漠にいる」「これは化学兵器根絶に違反しており、人権も侵害している」という声もあるという。
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