EM研究機構が名誉棄損で刑事告訴したEM菌の批判者、嫌疑不十分で不起訴に

2018年4月11日 16:00

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記事提供元:スラド

 科学的根拠なしに水質浄化などに効果があると主張されている「EM菌」だが、EM菌を推進するEM研究機構がEM菌について批判を行った人物に対し名誉毀損で刑事告訴を行なったそうだ。しかし、告訴した人物に対し特に捜査が行われることはなく、最終的に嫌疑不十分で不起訴になったそうだ(Togetterまとめ)。

 詳しくは「左巻健男&理科の探検’s blog」にまとめられているが、EM研究機構側が問題としたのは、「EM菌を使って消毒を行なった」という養鶏場でサルモネラ菌の検出率が上昇したという報告について言及した投稿だという。

 EM研究機構は「インターネット上でのデマ情報に関して」というページで「EMに関するデマ(嘘)情報や誹謗中傷の書き込み」に対しては対処するとし、また今回のこの刑事告発について「実際に刑事告訴し書類送検されたケースもございます」としているが、この「書類送検されたケース」が嫌疑不十分で不起訴になった旨は記載されていない(同ページの「参照記事」にはその旨が追記されている)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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