【業績で見る株価】安川電機は最高益基調、日経平均画安定化するにつれ好機到来

2018年3月8日 13:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■業績好調で右肩上がり傾向の中、押し目を狙って仕込む基本パターンに

 安川電機<6506>(東1)は8日、13時にかけて小反落の4700円(5円安)となった。日経平均への寄与度がけっこう大きい銘柄で、日経平均連動ファンドなどの組み入れ対象としてウェイトの大きい部類に入る。

 このため、別の見方をすると、昨今のように日経平均が重い相場(日経平均構成銘柄に機械的な売りが発生しやすい相場)では、平均株価の影響を受けやすい面があり、このところの世界同時株安の中では不利な局面に置かれているといわざるを得ない面もある。

 しかし、業績は絶好調と言えそうだ。2018年2月期の会社側の見通しは、決算期変更にともない11カ月間にもかかわらず、連結営業利益は2期ぶりに最高を更新し540億円の見込みとし、純利益は3期ぶりに最高を更新する390億円の見込みとする。予想1株利益は146円51銭。

 中期経営計画「Dash 25」(2016~2018年度)では、到達年度の数値目標を売上高4500億円、営業利益450億円としてきたが、営業利益はこれを大幅に上回ることになる。18年2月期の決算は、4月12日(木)に発表の予定。ここで示す今期・19年2月期の見通しに期待する動きが次第に強まってくる可能性がある。

 一般投資家が仕事の合い間に株式投資をする場合、デイトレードのような売買を行えない以上、中長期投資にならざるを得ない。このため、銘柄選択の基本は、(1)業績が好調、(2)値動きが右肩上がり基調、(3)しかも押し目を狙って仕込む、と効率的と言われる。これは機関投資家も同様で、高速売買型や指数連動型、AI(人工知能)運用型などを除くと、銘柄選定や資金に関して上部の裁可が必要なケースなどがあるケースが少なくないとされ、存外、中長期視点で銘柄選別を行っている運用者がいる。

 こうした観点に立つ場合、安川電機は、足元は日経平均の高ウェイト銘柄という特性が逆風になっているものの、日経平均を含む全体相場が安定化するにつれ、現在のように調整している場面は絶好の仕込み場になってくるといえそうだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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