ヤフーがAR機能を地図アプリに試験導入 立体映像でナビゲーション

2018年3月6日 19:46

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「ARモード」の画面イメージ。(画像: ヤフーの発表資料より)

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 ヤフーは5日、地図アプリ「Yahoo! MAP」iOS版にAR活用のナビゲーション機能「ARモード」を試験的に導入したと発表。ARモードを利用すればスマートフォンなどの画面に立体的な矢印や看板などが浮かび上がり、目的地までの方向や距離を確認することができる。

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 ARは拡張現実と呼ばれ、現実世界に別の情報を付加し拡張する技術・方法のことを指す。現実世界の風景にポケモンというバーチャルな存在を追加する「ポケモンGO」はその一例だ。視覚情報に何かの映像などを付加する形式が多い。

 今回追加されたARモードは、目的地への徒歩ルート検索後、画面右上の「ARモード」を押すと起動。スマートフォン等端末の画面に、カメラを介して写された実際の風景に重なる形で様々な立体映像が出現する。

 目の前の道路には色づけされたルートラインが現れ、そのライン上に進む方向を示す矢印が表示される。傍らには立体的な看板が出現し、曲がり角や目的地までの残りの距離を、後者なら例えば「あと○m」と教えてくれる。

 ルートを進んだ先、目的地では、Yahoo! JAPAN公式キャラクター「けんさくとえんじん」の「けんさく」が手を振りながら待っているという具合だ。

 また道に迷いにくくする工夫もされている。ユーザーがルートラインを歩くとライン上に足跡が残されるので、振り返れば自身の辿った道のりもわかる。足跡のビジュアルとしては通常「靴跡」が表示されるが、機能の使用頻度によって「裸足」「犬」など別バージョンも登場する、遊び心ある仕様となっている。

 ちなみにこのARモードはiOS11搭載のARアプリ開発用機能群「ARKit」を活用した機能である。導入後もユーザーの安全性や操作性を高めるため検証を重ね、より機能を充実させると共に精度の向上を目指すという。(小椋恒示)

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