日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は大幅続落、ファーストリテとファナックで約96円押し下げ

2018年2月5日 12:42

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記事提供元:フィスコ


*12:42JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~ 日経平均は大幅続落、ファーストリテとファナックで約96円押し下げ
5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり6銘柄、値下がり219銘柄、変わらずなしとなった。

日経平均は大幅続落。前週末比565.51円安の22709.02円(出来高概算10億1000万株)で前場の取引を終えた。前週末2日の米国市場でNYダウは665ドル安となり、約9年ぶりの下げ幅を記録した。1月雇用統計が市場予想を大きく上回る内容となり、長期金利の上昇に伴い幅広い銘柄が売られた。本日の日経平均はこうした流れを引き継ぎ、節目の23000円を約1カ月ぶりに割り込んでスタートした。寄り付き後もNYダウ先物の下落や円相場の強含みとともに軟調な展開となり、下げ幅を600円超に広げる場面があった。

値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約96円押し下げた。ファーストリテは国内ユニクロの1月度月次データを公表しており、既存店売上高は5カ月ぶりに前年同月比マイナスとなった。日経平均構成銘柄の下落率トップはフジクラ<5803>で16.8%安、同2位は板硝子<5202>で9.2%安だった。フジクラは通期営業利益見通しを下方修正し、ネガティブサプライズとなったようだ。

一方、値上がりしたのはホンダ<7267>など6銘柄にとどまった。ホンダの第3四半期累計営業利益は前年同期比0.6%増の7067億円となり、市場コンセンサスを上回った。通期予想も従来の7450億円から7750億円に上方修正している。日経平均構成銘柄の上昇率トップは宇部興<4208>で2.9%高、同2位はソニー<6758>で2.8%高だった。ソニーも市場コンセンサスを上回る第3四半期決算と通期予想の上方修正が好感された。


*11:30現在


日経平均株価  22709.02(-565.51)

値上がり銘柄数  6(寄与度+15.47)
値下がり銘柄数 219(寄与度-580.98)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7267> ホンダ 3973 83 +6.16
<6758> ソニー 5639 154 +5.71
<4901> 富士フイルム 4703 62 +2.30
<7752> リコー 1248 25 +0.93
<4208> 宇部興 3345 95 +0.35
<8750> 第一生命HD 2355 4.5 +0.02

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 46800 -1820 -67.53
<6954> ファナック 28900 -760 -28.20
<9984> ソフトバンクG 8760 -196 -21.82
<8035> 東エレク 19625 -465 -17.25
<6762> TDK 9770 -440 -16.33
<6971> 京セラ 6789 -218 -16.18
<6367> ダイキン 12860 -410 -15.21
<4063> 信越化 11800 -355 -13.17
<6098> リクルートHD 2607 -97.5 -10.85
<9433> KDDI 2755.5 -43.5 -9.68
<8015> 豊通商 4350 -255 -9.46
<4543> テルモ 5290 -120 -8.91
<6988> 日東電 9289 -234 -8.68
<7751> キヤノン 4255 -134 -7.46
<4502> 武田 6316 -200 -7.42
<6902> デンソー 6727 -196 -7.27
<6857> アドバンテ 2173 -92 -6.83
<5803> フジクラ 894 -181 -6.72
<9766> コナミHD 5820 -180 -6.68
<2502> アサヒ 5538 -174 -6.46《AK》

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