スマホ動画アプリの利用者数が急拡大、「AbemaTV」や「Netflix」が躍進

2018年2月2日 22:55

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動画アプリの利用者数遷移。(画像: ニールセンの発表資料より)

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 ニールセンは1月30日、17年11月の日本におけるスマートフォン動画アプリの利用状況を発表した。

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 動画利用者数(上位5アプリ集計)をみると、無料動画は2年前の同月から48%増え3,901万人、有料動画は154%増加の568万人。どちらもスマートフォン全体の増加率(26%増)よりも高くなっているという。

 無料動画アプリの中では「YouTube」が、昨年から25%(713万人)増加の3,617万人。「AbemaTV」が昨年から55%増加の553万人と、無料動画アプリ利用者数TOP5の中で最も増加率が高かったという。

 「AbemaTV」の利用者の性年代構成を比較すると、16年11月の時点では女性の割合は38%であったが、17年11月には女性の割合が51%にまで拡大しているという。

 有料動画アプリでは、利用者数TOP5の中で「Amazon Prime Video」と「Netflix」の増加率が高く、「Amazon Prime Video」は昨年から77%増加の300万人。「Netflix」は99%増加の70万人としている。

 有料動画アプリ(利用者数上位5アプリ)の利用サービス数をみると、有料動画アプリを利用している568万人のうち複数サービスを利用している人は10%。1つのサービスだけを利用している人が90%という結果になったという。

 同社シニアアナリストの高木史朗氏によると、17年もスマホ動画サービスは高い成長を見せ、無料動画アプリでは「YouTube」が最も利用人数が増加し、市場を大きく牽引したという。また『AbemaTV』では、『72時間ホンネテレビ』が大きな話題を呼び、利用者数を拡大。35歳以上の女性の利用者が増加したことで、幅広い性年代にリーチできるメディアになったとしている。

 一方有料動画アプリについては、グローバルに展開し、オリジナルコンテンツの制作に多額の投資をしている「Amazon Prime Video」と「Netflix」の2社の利用者数増加が目立ったという。

 また、有料動画をスマートフォンから利用している人は全体の10%前後と十分に拡大の余地があることから、有料動画サービス各社の動向は今後も目が離さないとしている。

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