【配当特集】アールシーコアはログハウスシェアNo.1、配当利回り妙味増す

2018年1月23日 08:06

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

【利益還元に積極的な「魅力ある企業」(配当)】

 アールシーコア<7837>(JQ)は、主力事業のBESS事業において、<「住む」より「楽しむ」>をブランドスローガンに、ログハウスなど自然材をふんだんに使った個性的な木の家の提供を通じて、「ユーザー・ハピネス」の実現を目指している。家がモノとして完成した際の満足=カスタマー・サティスファクションよりも、ユーザーが暮らしてからの満足=“楽しい暮らし”を大切にし、日本人の暮らし文化の「明日」をつくっている。ログハウスシェアでは、No.1。BESSでは、ログハウスが約4割でログハウス以外が約6割となっている。

 BESSでは、広報宣伝、カタログ、単独展示場、複数展示のモデル棟、接客、契約、お引渡し、アフターサービス等、その全てにおいて「好き」になってもらい、ファンになっていただくことを目指したスタイルを貫き、“感性マーケティング”を実践している。“感性マーケティング”の中核として、BESSは1社単独ブランド運営による、複数モデルの展示場を開催。フランチャイズチェーン中心で全国展開。今2018年3月期からスタートした中期経営計画のもと、BESSのブランドミッションである「ユーザー・ハピネス」の更なる浸透を目指し、最終年度の20年3月期売上高200億円、営業利益率8%、ROE18%の達成に向けて、邁進している。

 今18年3月期第2四半期業績実績は、売上高64億1300万円(前年同期比1.9%減)、営業利益1億1400万円(同70.7%減)、経常利益1億2800万円(同66.4%減)、純利益1億1400万円(同38.1%減)に着地。

 今18年3月期業績予想は、売上高142億円(前期比10.1%増)、営業利益6億円(同9.9%減)、経常利益5億9000万円(同13.1%減)、純利益4億6000万円(同20.2%増)を見込む。

 配当金を含めた利益還元については、DOE(連結純資産配当率)を重視した長期的な視点での安定的配当を行うことを基本とし、当面はDOEを7%程度まで高めることを目標としている。今18年3月期配当予想は、48円(第2四半期末24円、期末24円)の1円増配を予定している。

 また、株主優待として、毎年3月末・9月末の基準日の最終の株主名簿に記載された株主に対して、同社の提供する「BESSの家」及び「フェザント山中湖」をより一層楽しめる、優待券の贈呈を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【2018年の注目テーマを探る】AIやIoTなどの先端技術が主役(2018/01/03)
【新春注目銘柄】ヒビノは隠れたeスポーツ関連株は大型映像システム開拓で底値買いも一考余地(2018/01/03)
【新春相場を占う】2018年の株式市場展望とリスク要因を探る(2018/01/02)
【新春注目銘柄】鳥居薬品は初のスギ花粉症舌下錠の国内製造販売承認取得を見直してシーズン・ストック株人気再燃(2018/01/02)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事