エスプールは1対5の豪勢な株式分割や最高益決算が好感されストップ高

2018年1月12日 10:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■2月末の株主を対象に実施と発表

 エスプール<2471>(JQS)は12日、買い気配のままストップ高の3465円(502円高、基準値から500円高)に達した。11日の取引終了後、前期・2017年11月期の連結決算と株式分割を発表し、好感買いが殺到した。

 株式分割は、2月28日現在の株主の保有株を1対につき5株とする豪勢な割合で、前11月期の連結業績は、人材アウトソーシング事業、障がい者雇用支援事業とも好調に推移し、売上高は前期比26.6%増加して116億9600万円となり、経常利益は同38.4%増加して6億8700万円となった。売上高、営業・純利益とも過去最高を更新した。

 今期・18年11月期の連結業績見通しは、売上高を135億8700万円(前期比16.2%増)とし、営業利益は8億1400万円(同20.7%増)、経常利益が8億200万円(同16.7%増)、純利益は4億6800万円(同10.7%増)、1株利益は29円72銭とした。2期連続で最高を更新することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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