今日の為替市場ポイント:日経平均の動向を注視する展開

2018年1月5日 08:36

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記事提供元:フィスコ


*08:36JST 今日の為替市場ポイント:日経平均の動向を注視する展開
4日のドル・円相場は、東京市場では112円48銭から112円78銭まで反発。欧米市場でドルは一時112円86銭まで買われており、112円75銭で取引を終えた。

本日5日のドル・円は、主に112円台後半で堅調に推移か。良好な内容の米雇用関連指標や米株式市場の上昇などを背景にドル買い・円売りが活発化している。米雇用統計発表を控えて様子見ムードが強まるものの、日経平均株価が強い動きを見せた場合、113円台を試す可能性がある。

良好な内容の米雇用関連指標を背景にドル買い・円売り地合いが継続している。4日発表された12月米ADP雇用統計(民間就業者数)は前月比25万人増と、市場予想を上回った。また、ダウ工業株30種平均は史上初の2万5000ドルの大台を突破し、投資家のリスク志向が高まったことや原油高もドル買いを一段と促したようだ。

ただ、5日に発表される12月米雇用統計や12月米ISM非製造業景況指数を控えて内容を見極めたいとの思惑から、様子見姿勢も強い。本日の東京市場では、リスク選好ムードの流れを受けてドル買い・円売りが先行すると予想される。日経平均株価が続伸した場合、ドル・円は海外市場で付けた高値112円86銭を上回る展開も予想される。《CS》

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