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【注目銘柄】エンバイオ・ホールディングスは調整一巡して上値試す、18年3月期2Q累計大幅増益で通期予想は増額の可能性
エンバイオ・ホールディングス<6092>(東マ)に注目したい。土壌汚染の調査・対策工事・コンサルティングを主力として、土壌汚染浄化工事後に再販・賃貸するブラウンフィールド活用事業、太陽光発電やバイオマス発電の自然エネルギー事業も展開している。18年3月期第2四半期累計は大幅増収増益だった。通期予想は増額の可能性が高いだろう。株価は調整一巡して上値を試す展開が期待される。14年IPO時の高値も視野に入りそうだ。
■18年3月期2Q累計大幅増益で通期予想は増額の可能性
11月14日発表した18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績は、売上高が前年同期比2.5倍の43億14百万円、営業利益が6.9倍の6億06百万円、経常利益が17倍の5億63百万円、純利益が17倍の3億73百万円だった。全セグメントが好調に推移して大幅増収増益だった。
主力の土壌汚染対策事業はグループ内連携強化による新規顧客開拓などで2.2倍倍増収となり、利益は黒字化した。土壌汚染浄化工事後に再販・賃貸するブラウンフィールド活用事業は3.7倍増収・7.6倍増益だった。前倒しを含めて5物件を販売した。自然エネルギー事業は新規稼働が寄与して80.3%増収・58.6%増益だった。第2四半期末の太陽光発電所は22カ所となった。
通期の連結業績予想は売上高が17年3月期比41.2%増の75億48百万円、営業利益が2.6倍の6億72百万円、経常利益が5.4倍の5億55百万円、純利益が19倍の3億79百万円としている。
通期会社予想に対する第2四半期累計の進捗率は売上高が57.2%、営業利益が90.2%、経常利益が101.4%、純利益が98.4%だが、ブラウンフィールド活用事業において前倒しが寄与したこと、下期に予定していた受注済み大型案件が取引先の要請で来期(18年12月期)に一括計上される見通しとなったこと、新規事業(シーアールイー<3458>との共同出資による新会社設立)に係る経費が発生することなどで、通期予想を据え置いた。ただし主力の土壌汚染対策事業の需要が高水準であることを考慮すれば、通期会社予想は増額の可能性が高いだろう。
■株価は調整一巡して上値試す、14年IPO時の高値も視野
株価は急伸した9月の年初来高値1965円から反落したが、1400円近辺から切り返して戻り歩調だ。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。調整一巡して上値を試す展開が期待される。14年IPO時の高値2581円も視野に入りそうだ。(MM)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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