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17日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;23358.24;-100.12Nasdaq;6782.79;-10.50CME225;22330;-120(大証比)
[NY市場データ]
17日のNY市場は下落。ダウ平均は100.12ドル安の23358.24、ナスダックは10.50ポイント安の6782.79で取引を終了した。株価上昇を受けた利益確定の動きから売りが先行。昨日に米議会下院で税制改革案が可決されたことで同法案を巡る先行き不透明感が後退したものの、上院は議席数の優位が小さく下院と法案内容に違いもあることから、改めて年内の税制改革実現に懐疑的な見方が広がり、軟調推移となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルや電気通信サービスが上昇する一方で運輸や家庭用品・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比120円安の22330円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、ファーストリテ<9983>、三菱電<6503>など、対東証比較(1ドル112.1円換算)で全般冴えない。《TM》
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