個人投資家わらしべ:ボルテージは「恋愛ドラマアプリ」のリーディングカンパニー【FISCOソーシャルレポーター】

2017年11月17日 10:42

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記事提供元:フィスコ


*10:42JST 個人投資家わらしべ:ボルテージは「恋愛ドラマアプリ」のリーディングカンパニー【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年11月16日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【恋愛アプリがブーム】

スマートフォンの市場拡大によってゲームアプリは手軽に空き時間や通勤電車等で楽しめることから私たちの生活の一部となるほど普及しています。

なかでもゲームのキャラクターと「恋愛」が楽しめる「恋愛アプリ」は年々ファンを拡大しブームになっているようです。そこで、「愛と戦いのドラマ」アプリのパイオニアであり11年目を迎えるボルテージ<3639>に注目してみたいと思います。

ボルテージ<3639>東証一部


【事業概要】

モバイルコンテンツの企画・制作・開発・運営を行う、モバイルコンテンツ事業が主軸。女性向けの恋愛ドラマアプリが中核、英語圏女性向けの恋愛ドラマアプリ、日本語男性向けのサスペンスアプリを配信、新たな領域としてハイテク技術を駆使したVR・ARコンテンツ、また人気コンテンツのキャラクターを用いたグッズ等のIP事業、アニメ事業も行っています。


【創業以来「愛と戦いのドラマ」の独自スタイルを追求】

同社は創業以来一貫して「愛と戦いのドラマ」をテーマに「恋愛ドラマアプリ」を手掛けており、2016年12月には「恋愛ドラマアプリ」は10周年を迎え、今年は11年目、恋愛アプリブームの市場を開拓してきた「パイオニア」であり「リーディングカンパニー」と言えます。そのことで培ったノウハウは同社の大いなる強みとなっています。


【構造改革期を経てアプリ制作・集客を拡大へ】

同社の従来の事業展開は小型のタイトルを多数展開する「スマッシュヒット」の積み重ねとも言える形でしたが、今年度からは大型タイトルを少数展開に変わりさらに、イベント展開・グッズ化・アニメ化によって収益を拡大する路線へと「ビッグヒット」を生み出すべく構造改革を進めています。


【売り上げは7月で底打ちし上昇トレンドへ】

2017年11月2日付けの「第一四半期決算説明会資料」によれば「売り上げは7月で底打ちし上昇トレンドへ」と発表されており、構造改革の効果は早くも出ているようです。
今後の成長が期待されるところとなっています。


【無借金経営で財務体質は良好、12月株主優待は1000円のクオカード・NISA保有にも適す】

自己資本比率84%、無借金経営(有利子負債ゼロ)利益剰余金19.77億・現金同等物21.32億保有(H29.6月)と財務体質は極めて良好であり、100株保有株主には12月末権利日で1000円のオリジナルクオカードを進呈、NISAでの長期保有にも適す銘柄と思います。

株価1052円:2017年11月16日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ《SK》

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