15日のNY市場は下落

2017年11月16日 07:37

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23271.28;-138.19Nasdaq;6706.21;-31.66CME225;22100;+60(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は下落。ダウ平均は138.19ドル安の23271.28、ナスダックは31.66ポイント安の6706.21で取引を終了した。アジア・欧州株がほぼ全面安となり、米国株も売りが先行。原油相場の下落が嫌気されたほか、税制改革への先行き不透明感から投資家のリスク回避姿勢が根強く、終日軟調推移となった。セクター別では、銀行やメディアが上昇する一方で食品・生活必需品小売やエネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の22100円。ADRの日本株は資生堂<4911>、トヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>がしっかり。半面、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、SUBARU<7270>、HOYA<7741>が冴えないなど、対東証比較(1ドル112.84円換算)で高安まちまち。《TM》

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